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初めての海外旅行におすすめの国!事前準備や注意点も完全ガイド

海外旅行に憧れるけれど、初めてで不安…そんなあなたに朗報です!

韓国や台湾など、日本から近くてアクセスしやすい国なら、初心者でも安心して楽しめます。

短い飛行時間、日本語が通じる場所も多く、心配な言葉の壁も低いのが魅力。ツアーを利用すれば、さらに手間なく安心して旅行できるでしょう。

パスポートの準備から保険加入、持ち物リストまで、出発前に確認すべきポイントをおさえれば、憧れの海外旅行が素晴らしい思い出になること間違いなし

あなたの初めての海外体験をサポートする情報が満載です。

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目次

初心者でも安心!治安が良くて日本語も通じやすい国

韓国 – グルメ・ショッピングを楽しめる気軽な旅行先

韓国のイメージ図

韓国は日本から飛行機で約2~3時間と短時間で訪れることができ、初心者でもとてもアクセスしやすい国です。

また、時差もほとんどないため、到着直後から観光を満喫できます。

おすすめポイント
  • 明洞(ミョンドン)弘大(ホンデ)は、トレンドのショッピングスポットです。化粧品やファッションアイテムが手ごろな価格で手に入ります。
  • 韓国グルメも魅力的!ビビンパやサムギョプサル、カフェ文化も楽しめます。
  • ソウル市内だけでなく郊外へのアクセスが良好。歴史的な景福宮(キョンボックン)やソウルタワーなどの観光名所も楽しめます。

さらに、言語の壁も比較的に低く、日本語や英語を話す人も多いので安心。交通手段やショッピングで不安なく楽しむ旅が可能です。

特に、短期旅行や週末旅行に最適の選択肢といえるでしょう。

台湾 – 観光スポットが豊富で物価が安く日本語も通じやすい

台湾のイメージ図

台湾も日本から約4時間ほどで行けるおすすめの旅行先です。

温かい人々のホスピタリティと安全な環境で、初めてでも安心して旅行ができます。

おすすめポイント
  • 観光台北101九份など、写真映えするスポットが豊富です。
  • グルメ:夜市が有名で、牛肉麺や小籠包、タピオカドリンクなど、台湾特有の味覚を楽しめます。
  • 日本と文化的につながりが深く、多くの場所で日本語対応可能。特に観光地やホテル、レストランのスタッフが親切です。

台湾は比較的に治安が良くて、初心者旅行者にとって安心できる目的地です。また、地下鉄やバスなどの公共交通が発展しているため、はじめて訪れる場合でも移動に困らないでしょう。

短期でもたっぷり楽しめますし、観光やグルメに興味がある人には特におすすめです。

ハワイ – ビーチや観光名所が豊富な定番リゾート

ハワイのイメージ図

ハワイは、日本人にとって最も馴染みのある海外旅行先のひとつです。

アメリカの州の1つでありながら、観光業が盛んなため日本語が通じる場所も多く、英語が苦手でも安心して楽しめます。

おすすめポイント
  • ワイキキビーチをはじめとする美しいビーチ、ハナウマ湾でのシュノーケリング、ダイヤモンドヘッドのトレッキングなど、アクティブに楽しめるアクティビティが豊富です。
  • アラモアナセンターやアウトレットでのショッピングもが魅力的です。

「リゾート地」としての魅力に加え、地元の食文化や歴史的名所にも触れることができるので、家族連れからカップル、一人旅まで幅広いニーズに応えてくれます。

オーストラリア – 自然や動物とのふれあいが魅力の旅先

オーストラリアのイメージ図

オーストラリアは広大な自然とユニークな動物たちに出会える旅先。

エリアによってまったく異なる魅力を持ち、どこを旅しても思い出に残る景色や体験が待っています。

おすすめポイント
  • 都市部では、シドニーのオペラハウスやハーバーブリッジが象徴的な観光スポット。街中で英語を耳にしつつ、カフェやマーケットでのんびり過ごすのもおすすめです。
  • 自然ではケアンズのグレートバリアリーフでのダイビングやシュノーケリング、ゴールドコーストのビーチでサーフィンを体験するのが人気。
  • 内陸部では、ウルル(エアーズロック)やカンガルー、コアラとのふれあいも楽しめます。

季節が日本と反対であるため、冬の寒さを避けたい人に最適な旅行先といえるでしょう。

初めての海外旅行は「ツアー」がおすすめ?

旅行の準備から現地での移動、観光まで、すべて自分で手配する「個人手配」と、旅行会社が企画した「ツアー」。

初めての海外旅行なら、ツアーも選択肢のひとつです。

旅行代理店によるツアーのメリット・デメリット

ツアーのメリット

  • 手配の手間が少ない
    航空券、ホテル、送迎、観光などがセットになっているので、自分でひとつずつ手配する手間が省けます。
  • 安心感がある
    現地の移動や観光スケジュールが決まっていたり、添乗員や現地係員がサポートしてくれたりするので安心です。言葉の不安がある場合も心強いでしょう。
  • 料金が明確
    旅行代金が事前に決まっているため、予算が立てやすいです。
  • 個人手配よりお得な場合も
    航空券やホテルをまとめて予約するため、個人手配よりも費用が抑えられることがあります。

ツアーのデメリット

  • 自由度が低い
    スケジュールがあらかじめ決まっているため、自分のペースで自由に観光したり、行きたい場所に立ち寄ったりするのがむずかしい場合があります。
  • 費用が高めになることも
    個人手配のほうが安く済むケースもあります。
  • 他の参加者に合わせる必要がある
    団体行動の場合、他の参加者との兼ね合いで行動が制限されることがあります。

個人手配のメリット・デメリット

  • メリット
    自分の好きなように旅行プランを立てられ、自由気ままに過ごせます。費用を抑える工夫も可能です。
  • デメリット
    手配をすべて自分で行う必要があり、手間がかかります。トラブル発生時も自己責任で対応する必要があります。

ツアーに向いている人とツアーの選び方

海外ツアーに向いている人

  • 初めての海外旅行で不安が大きいひと
  • 自分で手配する時間がないひと
  • 言葉の壁が心配なひと
  • 効率よく観光地を回りたいひと
  • 出発前から旅行費用を確定させたいひと

ツアーの選び方

  • 添乗員付きツアー
    日本から添乗員が同行し、旅行中のさまざまなサポートをしてくれます。最も安心できるタイプです。
  • 現地係員対応ツアー
    現地に到着してから現地の係員がサポートしてくれます。添乗員付きより費用が抑えられることが多いです。
  • フリープラン
    航空券とホテル、送迎だけがセットになっており、現地での時間は比較的自由に過ごせます。ツアーと個人手配の中間のようなタイプです。

自分の旅行スタイルや経験、重視するポイントに合わせて、ツアーにするか個人手配にするか、そしてツアーのタイプを選んでみてください。

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初めての海外旅行で「これだけは!」の準備リスト

初めての海外旅行、期待と同時に「何から準備すればいいの?」と不安になりますよね。

でも大丈夫!出発前に確認しておきたい、大切な準備をまとめました。

パスポートの取得・確認

海外旅行には、必ずパスポートが必要です。 持っていないひとは、まずはパスポートの申請から始めましょう。

申請には戸籍謄本(または抄本)や住民票、顔写真などが必要です。申請から受け取りまで通常1週間~10日ほどかかるため、早めに手続きをおこないましょう。

既に持っているひとも、有効期限が出発から滞在期間+6か月以上あるか確認してください。国によってはこれよりも長い残存有効期間を求められる場合があります。

パスポートの申請から受け取りまでの詳細や流れはこちら(外部リンク:外務省サイト)をご確認ください。

渡航先の入国条件を確認(ビザ・ESTAなど)

旅行先の国によっては、パスポートの他にビザ(査証)が必要な場合があります。

観光目的の短期滞在であれば不要な国が多いですが、事前に大使館や旅行会社のサイトで確認しておきましょう。

アメリカ(ハワイ含む)、カナダ、オーストラリアなどでは、観光目的でもESTA(エスタ)やeTA(イータ)、ETAS(イータス)といった電子渡航認証システムへの登録が必要です。

これらはオンラインで申請でき、有効期限があるので忘れずに申請・確認しましょう。

こちらの「Online visa application for visiting Japan(英語:外部リンク)」からVISAのオンライン申請が可能です。

海外旅行保険への加入は必須!

海外では日本の健康保険は使えません

万が一、病気やケガをして病院にかかると、高額な医療費を請求されることがあります。また、盗難やトラブルに巻き込まれる可能性もゼロではありません。

海外旅行保険に加入しておけば、これらの予期せぬ事態に備えることができます。補償内容や期間をよく確認して、自分に合った保険を選びましょう。

クレジットカードに海外旅行保険が付帯している場合もありますが、補償内容利用条件(自動付帯か利用付帯かなど)を必ず確認してください。

初めての海外旅行におすすめな、海外保険が付帯されているクレジットカードはこちらをご覧ください。

現地での通信手段を確保

海外でインターネットを使えると、地図アプリでの移動、調べ物、家族や友人との連絡など、何かと便利です。

主に以下の方法があります。

  • 海外用Wi-Fiルーターのレンタル
    複数人でシェアする場合や、複数のデバイスを接続したい場合に便利です。空港や宅配で受け取れます。
  • 海外対応SIMカード
    自分のスマートフォンに現地のSIMカードを挿入して使います。比較的に安価ですが、SIMロック解除が必要な場合があります。
  • eSIM
    物理的なSIMカード不要で、スマートフォンにダウンロードして使える新しいタイプです。手続きが簡単で、複数の会社のプランを切り替えやすいのが特徴。対応機種か確認が必要です。
  • 現地のフリーWi-Fi
    ホテルやカフェ、空港などで利用できますが、セキュリティには注意が必要です。

どの方法が合っているか、旅行スタイルや滞在期間に合わせて検討しましょう。

現金の準備と両替について

海外旅行では、現地通貨が必要になります。日本国内の空港や銀行、現地の空港や市街地の両替所などで両替できます。

初めての場合は、少し多めに日本円の現金を持っておき、必要に応じて現地で両替するのが安心かもしれません。ただし、多額の現金を持ち歩くのはリスクもあります。

最近はキャッシュレス決済が普及しているため、クレジットカードデビットカードを上手に活用しましょう。

海外旅行におすすめのクレジットカードはこちらをご覧ください。

これさえあれば安心!海外旅行持ち物リスト

忘れ物があるとせっかくの旅行が台無しに…。

初めての海外旅行で「これは持って行きたい!」という基本的な持ち物リストです。

海外旅行 持ち物チェックリスト
海外旅行 持ち物チェックリスト
全体の進捗: 0% (0/0)
1. 重要書類・予約関連
2. 決済関連
3. 健康・衛生用品
4. 電子機器・通信関連
基本機器
充電・電源関連
通信・データ関連
5. 衣類・身につけるもの
基本衣類
アクセサリー・小物
6. 身だしなみ用品
洗面用具
スキンケア・化粧品
ヘアケア
その他
7. 防犯・貴重品管理
8. 情報収集・コミュニケーション
9. 快適グッズ・その他
機内・移動快適化
整理・収納
その他雑貨
10. 季節・目的地別の持ち物
暑い地域・夏向け
寒い地域・冬向け
あると便利なもの(共通)
11. 渡航前確認事項
12. 帰国準備
緊急時連絡先

このリストは一般的なものです。渡航先、季節、旅行日数、個人のスタイルに合わせて調整してください。

安全で楽しい旅行になりますように!

初心者向けアドバイス

  • スーツケース選び
    容量は滞在日数に合わせて選びましょう。機内持ち込み可能なサイズと、預け荷物のサイズ・重量制限も航空会社によって異なるので要確認です。
  • 荷物は詰めすぎ注意
    お土産を入れるスペースも確保しておきましょう。
  • 貴重品は手荷物で
    パスポート、航空券、現金、クレジットカード、高価なもの、絶対に無くせないものはスーツケースに入れず、機内持ち込みバッグに入れましょう。

初めての海外旅行におすすめのクレジットカードと選び方

海外旅行でクレジットカードはとても便利で安全な支払い方法です。

現金を持ち歩くリスクを減らし、スマートに支払いができるだけでなく、さまざまなメリットがあります。

初めて海外旅行に行く人は以下のようなタイプのクレジットカードを選びましょう。

初めての海外で便利なクレジットカードの選び方

選ぶべき付帯特典
  • 年会費無料+海外旅行保険自動付帯
    初めての方にとって最も手軽で安心な組み合わせです。
  • 特定のお店での割引特典
    旅行先の免税店やレストランなどで割引があるカードも便利です。

初心者向けアドバイス

  • 複数枚持っていく
    1枚のカードが使えなかったり、紛失したりした場合に備えて、2枚以上持っていくと安心です。ブランドを分けるとさらに良いでしょう。
  • 利用限度額を確認
    旅行中に利用する金額を考えて、必要であれば一時的に利用限度額を上げる手続きをしておきましょう。
  • カード会社に事前連絡
    クレジットカードを海外通過で利用する場合に、不正利用と自動判断されてカードの使用を制限される可能性があります。渡航前にカード会社へ「○月○日〜△月△日(渡航期間)まで、⬜︎⬜︎(国)でカードを利用します」と伝えておくことで、カードの利用制限を回避できます。
  • 紛失・盗難時の連絡先を控えておく
    万が一に備え、カード会社の緊急連絡先(海外からの通話方法も含む)をメモしておきましょう。

海外旅行の初心者向けクレジットカード

三井住友カード(NL)

  • おすすめ理由:年会費永年無料で維持コストがかかりません。VisaまたはMastercardを選べば、世界中で使える場所が多くて安心です。海外旅行傷害保険は利用付帯ですが、基本的な補償は付いています。
  • ポイント:年会費無料、高い国際ブランドの汎用性。

エポスカード

  • おすすめ理由:年会費永年無料です。海外旅行傷害保険が自動付帯ではなく利用付帯ですが、無料カードの中では傷害治療費用・疾病治療費用などの補償額が手厚い傾向にあります(最高270万円)。海外緊急デスクなどのサポートも利用できます。
  • ポイント:年会費無料、無料カードとしては比較的充実した海外旅行保険(利用付帯)。

JCB CARD W / W plus L

  • おすすめ理由:39歳以下限定ですが、年会費永年無料です。海外利用でポイントがいつでも2倍貯まります。海外旅行傷害保険は利用付帯ですが、無料カードとして一定の補償が付いています(傷害治療費用・疾病治療費用それぞれ最高100万円)。JCBの海外サービス「JCB Plaza」も利用できます。
  • ポイント:年会費無料、海外利用でポイント2倍、無料カードとしてまずまずの海外旅行保険(利用付帯)。

これらの他に、海外旅行に最適なクレジットカードを探している方は、「海外旅行におすすめのクレジットカード比較!失敗しない選び方と人気カード」をご覧ください。

まとめ:初めての海外旅行を安心して楽しむために

初めての海外旅行なら、飛行時間が短く日本語が通じやすい韓国や台湾、あるいは定番のハワイやオーストラリアがおすすめです。

ツアーと個人旅行はそれぞれメリット・デメリットがありますが、初心者はサポート体制が充実したツアーを検討するとよいでしょう。

出発前にはパスポート取得・確認、入国条件確認、海外旅行保険加入、現地通信手段確保、現金準備を忘れずに。持ち物リストを活用し、クレジットカードは複数枚(特に海外旅行保険付きのカード)を持参すると安心です。

事前準備をしっかりおこなえば、初めての海外旅行も安全で楽しいものになります。

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